谷甲州会員の小説が、第8回舟橋聖一文学賞を受賞!

2014年11月22日

11月20日、谷甲州会員の小説『加賀開港始末』(中央公論新社)が、第8回舟橋聖一文学賞を受賞しました。

舟橋聖一文学賞:谷甲州さんの「加賀開港始末」に - 毎日新聞

舟橋聖一文学賞は、彦根藩主井伊直弼を描いた小説「花の生涯」の作者、故舟橋聖一氏の業績をたたえて創設された滋賀県彦根市が主催する文学賞です。

受賞作『加賀開港始末』は幕末の加賀を舞台に、加賀開港を巡る陰謀に巻き込まれた青年藩士が幕府の手から加賀藩を守ろうと孤軍奮闘する物語。谷会員が初めて挑んだ時代小説です。

谷会員からのメッセージ

この夏の星雲賞につづいての受賞で、喜んでおります。
賞の性格などは違いますが、嬉しさは同じです。
今後も頑張りますので、よろしくお願いします。

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