行動規範

日本SF作家クラブ

(2021年1月1日より適用)

日本SF作家クラブ(以下SFWJ)は当会の活動、および活動に参加している会員の行動が、年齢や性別、性自認、性的指向、人種・民族・エスニシティ、出生と先祖の経歴、障害、病状、思想信条と宗教、学歴あるいは職歴と地位、婚姻歴、または国籍と市民権に基づくあらゆる形での嫌がらせ、脅迫、差別のないものであることを希求して、この行動規範を制定します。

なお、この行動規範は会員のSF・ファンタジー活動に対して制約を課すものではありません。SFWJは行動規範によって行われる報告や調査、勧告などが、会員のSFを書き、描き、翻訳し、演じ、演奏し、開発し、研究し、編集し、または出版するなどの表現活動を侵さないよう、細心の注意を払います。。

  1. この行動規範は、日本のSFおよびファンタジーの発展を支援するSFWJの組織と、その会員が日本におけるSF・ファンタジーの発展に貢献するためにSFWJのもとで活動する場合、または関係者と交流を行う場合に適用されます。
  2. すべての会員は、会員本人あるいはその会員と交流している関係者が、他の会員から、ハラスメントや脅迫、差別などの行為を受けた場合、その行為を止めるように、相手の会員に求めることができます。この要請に従わずに相手会員の行為が止まらなかった場合、またはハラスメント行為を止めるよう安全に要請できない場合に、ハラスメント行為を受けた会員、または関係者がハラスメント行為を受けた会員は、苦情の内容、日付、目撃者の一覧、もしも可能ならば参照できる資料を添えて、SFWJの理事会が定めるハラスメント対策担当理事、事務局、あるいは任意の理事に報告することができます。
  3. SFWJは会員からのハラスメント、脅迫、差別などの報告を受理した場合、直ちに理事会で議論、調査を行い、本規約違反に対する調査を行います。
  4. 理事会は会員または、会の活動を通して関係した方へハラスメント、脅迫、差別行為を行った会員に対する必要な調査、検討を行い、措置を決定します。この調査では会員や関係者に対する取材を行うことがあります。決定の内容には、SFWJにおける活動の制限、他会員とのコミュニケーションチャンネルの制限、資格の停止を含みます。
  5. 検討の過程で、ハラスメント対策理事は外部の専門家ともハラスメントの実態と対処について相談を行い、必要に応じて協力を要請する場合があります。
  6. ハラスメントや脅迫、差別を報告した会員や関係者、または理事会の取材に応じた会員や関係者に対する直接、間接的な報復を禁止します。報復が発覚した場合、SFWJは報復を行なった会員に対して、ハラスメントや脅迫、差別を報告した会員や関係者、または理事会の取材に応じた会員や関係者に対する直接、間接的な報復は、ハラスメントや脅迫、差別を行なった場合と同様に扱い、同等の制裁を科すことがあります。
  7. 会員は、虚偽のハラスメントや脅迫、差別を報告することはできません。
  8. SFWJの理事会は、報告を受けたハラスメントや脅迫、差別が立証できない場合でも、そのハラスメントが虚偽であると結論づけることはありません。
  9. SFWJの会員は、会員以外から受けたハラスメント対策理事、理事会、あるいは事務局に、自身の受けたハラスメントや脅迫、差別などについて相談することが可能です。対応する理事、あるいは事務局スタッフは、終身の守秘義務をもって対応いたします。

2020.12.22バージョン

【行動規範】は〝現在〟に合わせて作られました。今後もアップデートが考えられます。