『新・霧の日にはラノンが視える』

2020年3月10日発売 | 縞田理理(著) | 新書館

妖精世界を追放された妖精たちの21世紀ロンドン・ライフ

『新・霧の日にはラノンが視える』カバー

ロンドンと対をなす妖精郷ラノン。ラノンを追放された妖精たちの相互扶助組織が《在外ラノン人同盟》だ。王位継承争いを避けて自らやってきたラノンの元王子ジャックを盟主に、今やジャックの右腕となったブルーマンのレノックス、こちらの世界生まれで先祖返りの人狼ラムジーらは今日も人間たちに混じっておおむね平和に暮らしていた。そんなある日、ロンドンで翼の生えた猫が目撃される。ラノンの妖精猫かもしれない。捕獲作戦に乗り出す面々だが……!? ネオ・フェアリーテール復活!!
(裏表紙より)

書誌データ

  • 書籍名:『新・霧の日にはラノンが視える』
  • 著者:縞田理理
  • 表紙とイラスト:ねぎしきょうこ
  • 出版社:新書館
  • 発売日:2020年3月10日
  • 判型/ページ数:文庫判/273ページ
  • 価格:本体800円+税
  • ISBNコード:978-4-403-54218-3
  • Webサイト:『新・霧の日にはラノンが視える』 | 新書館