没後四半世紀ーー光を保つ光瀬

日本SFの巨星・光瀬龍。没後四半世紀を経ても輝きを失わない作品の魅力に迫ります。

日本SFの巨星、光瀬龍。没後四半世紀を経ても、作品はその輝きを失いません。今年のSF大会の開催地・蒲田と目黒を結んでいた目蒲線上に、作品舞台となった場所が多く存在します。現実と作品の関係を見すえつつ、ハードボイルド作家としての魅力にも目を向けたいと思います。
いらした方には、記念小冊子をお渡しします。全102ページで、「15名の小説家・編集者・評論家による顕彰文」「横山信義による『所は何処、水師営』のオマージュ小説」「ファンクラブ紹介」「略年譜」「作品リスト(初出雑誌と単行本を網羅したもの)」を収録しています。

イベント詳細

開催日時:

2025年8月30日(土)15:30~17:0

開催場所:

日本工学院専門学校 3号館 10階 31001教室
東京都大田区西蒲田5-23-22

交通アクセス:

JR京浜東北線 東急池上線・多摩川線「蒲田駅」西口徒歩2分

主催:

光瀬龍顕彰委員会
協力:東キャナル市民の会
後援:日本SF作家クラブ

参加申し込み方法

  • 参加料金:無料
  • 参加申し込み方法:第63回日本SF大会「かまこん」への参加申し込み(有料)が必要です。

講演者
 菊地秀行「光瀬龍はハードボイルド作家である」
 大橋博之「光瀬龍と目蒲線」
司会
 日高真紅

問い合わせ先

光瀬龍顕彰委員会