『母子笛 祇園よし屋の女医者』2 (藤元登四郎)

二度泣ける!一度目は切なくて、そして二度目は嬉しくて

文化時代、祇園のお茶屋よし屋の家娘、月江は頭がよく、医師源斎に見込まれて診療の手伝いをします。源斎の命令で、元気、生きる力を失った大店の旦那に付き添います。付き添っているうちに、元気を失った本(原因)がわかります。月江は原因を解決しようと努力します。その鍵となるのは笛の上手な謎の舞子、ふく椿でした。

書籍名:

『母子笛 祇園よし屋の女医者』2

著者:

藤元登四郎

出版社:

小学館

発売日:

2024年10月07日

判型/ページ数:

文庫版/352ページ

価格:

本体770円+税

ISBNコード:

978-4-09-407397-3