第62回日本SF大会・企画「没後25年――今、見えてくる光瀬龍」

日本SFに偉大な足跡を残した光瀬龍。没後25年の今、改めてその作品の意義を考えたいと思います。

1999年7月7日に亡くなった光瀬龍。今年、長野県で催される第62回日本SF大会「やねこんR」の日程はちょうど四半世紀の命日と重なっています。改めて、光瀬龍の仕事をふりかえり、大いに顕彰したいと思います。
講演、著作・色紙・直筆原稿等の展示のほか、記念小冊子を配布します。小冊子は全76ページで、「19名の小説家・編集者・評論家による光瀬龍顕彰文」「『百億の昼と千億の夜』英訳者に訊く」「ファンクラブ紹介」「略年譜」「著作リスト」を収録しています。

イベント詳細

日時:

2024年7月6日(土) 18:30~20:00

開催場所:

白樺リゾート 池の平ホテル 東館2階「連山」
〒391-0392 長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野1596

TEL:

0266-68-2100

主催:

光瀬龍没後25周年顕彰企画実行委員会

協力:

東キャナル市民の会

後援:

日本SF作家クラブ

没後25年――今、見えてくる光瀬龍

参加申し込み方法

  • 料金:無料
  • 参加申し込み方法:第62回日本SF大会「やねこんR」への参加申し込み(有料)が必要です。

講演者

横山 信義

「架空戦記のライターから見た、光瀬龍歴史SFの魅力」

石田 純一

(東キャナル市民の会)

「光瀬作品の独特の描写の魅力について」

宮野 由梨香

「『百億の昼、千億の夜』の難儀な歴史」

川又 千秋

 (リモート出演)

「戦前戦中戦後を結ぶ時の旅人」

司会/日高 真紅

問い合わせ先