『キマイラ 涅槃変』7
第三のキマイラ・巫炎が日本に上陸。 同じくキマイラ化した肉体を持つ二人の少年・大鳳吼、久鬼麗一に会うため姿を現した巫炎は、 大鳳吼を追う宇奈月典善と激突する。
キマイラとは、あらゆる可能性の源である――謎の一端がついに明かされる!
キマイラとは人間が捨ててきたあらゆる可能性の源。雲斎に相見えた玄造によって、キマイラの謎の一端が語られる。一方、対峙する大鳳と久鬼。闘いをためらう大鳳に、久鬼は闘う理由を作ったと告げるが――。
書誌データ
- 書籍名:『キマイラ 涅槃変』7
- 著者:夢枕獏
- カバーイラスト:三輪士郎
- 出版社:角川書店
- 発売日:2014年6月25日
- 判型/ページ数:文庫判
- 価格:本体 480円 +税
- ISBNコード: 978-4-04-101410-3
- Webサイト:『キマイラ 涅槃変』7 | 角川書店