『連合艦隊西進す3 スエズの彼方』第三巻
2022年12月25日発売 | 横山信義(著) | 中央公論新社
イタリア艦隊、タラント出港 編成不明なれど戦艦を含む可能性あり
リビアからエジプトにかけての北アフリカ東部は、「砂漠の狐」の異名を取ったドイツの名将エルウィン・ロンメル将軍が戦った場所として有名です。
第三巻では、そのエジプトが主な舞台となりますが、戦場となるのは、史実ではロンメルが到達できなかったスエズ運河やアレキサンドリアです。
攻守の立場も入れ替わり、枢軸軍が守る側、連合軍が攻める側となります。
この戦場で、枢軸軍が地の利をどのように活かすか、それに対して連合軍、特に連合艦隊はどのように戦うかが、この巻の焦点となります。
(カバー見返しの作者の言葉(文責:横山信義))
書誌データ
- 書籍名:『連合艦隊西進す3 スエズの彼方』第三巻
- 著者:横山信義
- カバーイラスト・挿画:高荷義之
- カバーデザイン:しいばみつお(伸童舎)
- 地図・図版:安達裕章
- 編集協力:らいとすたっふ
- 出版社:中央公論新社
- 発売日:2022年12月25日
- 判型/ページ数:新書版/214ページ
- 価格:本体1000円+税
- ISBNコード:978-4-12-501461-6
- Webサイト:『連合艦隊西進す3 スエズの彼方』第三巻 | 中央公論新社