『SFする思考:荒巻義雄評論集成』
2021年11月25日発売 | 荒巻義雄(著)、巽孝之(解説) | 小鳥遊書房
「術の小説論」からマニエリスム論へ、50余年の軌跡
世界を思辨するツールとしてのSF。
SFを書くこと、考えることで文明批評をしてきた荒巻義雄は いかにして小説を書き、詩作したのか。 評論するSF作家の思考の全貌
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解説「読むことのドラマ:メタSF的実験とマニエリスム的遊戯」
巽孝之(SF批評家、慶應義塾大学名誉教授)
(公式サイトより)
書誌データ
- 書籍名:『SFする思考:荒巻義雄評論集成』
- 著者:荒巻義雄
- 解説:巽孝之
- 編集:高梨治(小鳥遊書房)
- 装丁:ネオセントラル
- 装画:佐藤武
- 出版社:小鳥遊書房
- 発売日:2021年11月25日
- 判型/ページ数:A5判上製/830ページ
- 価格:本体5400円+税
- ISBNコード:978-4-909812-71-1
- Webサイト:『SFする思考:荒巻義雄評論集成』 | 小鳥遊書房