『烈火の太洋2 太平洋艦隊急進』第二巻

2021年10月25日発売 | 横山信義(著) | 中央公論新社

『ナガト』『ムツ』が戦列から離れた今、我が太平洋艦隊の勝利は確実です。 太平洋艦隊参謀長ロバート・L・ゴームリー少将

『烈火の太洋2 太平洋艦隊急進』第二巻カバー

開戦から終戦まで、日本海軍の主力艦上戦闘機として活躍した零戦は、昭和一五年九月一三日、重慶の空中戦において初陣を飾りました。
 本シリーズでは、日本が第二次世界大戦に参戦したとき、零戦はまだ配備されていません。
 零戦が一定数揃い、各部隊に配備されるまでの間、海軍の戦闘機隊は、一世代前の九六式艦上戦闘機を駆って戦うことになります。
 防御力の優れた米国製の軍用機に、軽装備の九六艦戦がどのように挑むかは、作中で御確認いただければと思います。
(カバー見返しの作者の言葉より。文責:横山信義)

書誌データ

  • 書籍名:『烈火の太洋2 太平洋艦隊急進』第二巻
  • 著者:横山信義
  • カバーイラスト・挿画:高荷義之
  • カバーデザイン:しいばみつお
  • 地図・図版:安達裕章
  • 編集協力:らいとすたっふ
  • 出版社:中央公論新社
  • 発売日:2021年10月25日
  • 判型/ページ数:新書版/221ページ
  • 価格:本体1000円+税
  • ISBNコード:978-4-12-501440-1
  • Webサイト:『烈火の太洋2 太平洋艦隊急進』第二巻 | 中央公論新社