『荒海の槍騎兵 奮迅の鹵獲戦艦』題五巻
2021年4月25日発売 | 横山信義(著) | 中央公論新社
「敵ハ全力デ我ヲ攻撃中ナリ」
昭和一九年一〇月二四日から二五日にかけて戦われたレイテ沖海戦は、戦場海域の広さ、作戦参加艦艇の数、複数の戦闘が異なる海面で同時に進行したことなど、未曾有の規模を持つ戦いでした。
この戦いで、連合艦隊が事実上壊滅したことは、広く知られている通りです。
この第五巻でも、史実のレイテ沖海戦に相当する海戦が生起しますが、日本軍の戦力、指揮官の人事は、史実とは大きく異なっています。
史実同様の大敗を喫するのか、一発逆転を狙えるのか。
まずは、御一読のほどを。
(本書カバー裏の作者の言葉です。文責:横山信義)
書誌データ
- 書籍名:『荒海の槍騎兵 奮迅の鹵獲戦艦』題五巻
- 著者:横山信義
- 出版社:中央公論新社
- 発売日:2021年4月25日
- 判型/ページ数:新書版/233ページ
- 価格:本体1000円+税
- ISBNコード:9784125014319
- Webサイト:『荒海の槍騎兵 奮迅の鹵獲戦艦』題五巻 | 中央公論新社