『風とタンポポ~惑星環物語~』

2019年12月13日発売 | 森岡浩之(著) | 徳間書店

深宇宙から飛来する謎の小天体群 人類の存亡は平凡な三姉妹に託された

『風とタンポポ~惑星環物語~』カバー

日本をはじめとする国々が太陽系内の宇宙空間に機動都市と呼ばれるコロニーを作り、人々の故郷として暮らすようになった時代。
 深宇宙よりカリポス・ベルトと呼ばれる、帯状に広がった無数の小天体が地球に向かって飛来する。
 調査船団を派遣した「空間災害対策機構」はその実態を把握するが、それは小惑星をも粉砕してしまう「ルピアン」と呼ばれる謎の生命体と微小な天体の集合体だった。
 人類はルピアンを迎え撃つため国際空間義勇軍を創設するが、その1つ・日本第七軍団の指揮官に選ばれたのは、機動都市・瑞穂で生まれ育った女子高生、葦沢すばるだった。
(公式サイトより)

書誌データ

  • 書籍名:『風とタンポポ~惑星環物語~』
  • 著者:森岡浩之
  • 出版社:徳間書店
  • 発売日:2019年12月13日
  • 判型/ページ数:B6判/352ページ
  • 価格:本体1500円+税
  • ISBNコード:978-4-19-864951-7
  • Webサイト:『風とタンポポ~惑星環物語~』 | 徳間書店