『 ハゼルナ 警視庁テロ対策分室』

2018年12月7日発売 | 荻野目悠樹(著) | 徳間書店

極限の二択の連続。それが爆発物処理班。全ての罠(トラップ)を解除し、残る配線は二本。どちらを切るか。撤収か作業続行か。爆発物処理班の任務は、いつも二択だ。

『 ハゼルナ  警視庁テロ対策分室』カバー

臨海地区に二つの爆弾が仕掛けられ、一つは解除に成功、一つは失敗して爆発した。
 機動隊に所属していた神保は、この事件を契機に新設された《警視庁総務部テロ対策分室》への異動を命じられた。
 公安から異動してきた菊川らメンバーの捜査が成果をあげられない中、新たな爆弾が発見される。
 最初の事件では起爆装置と爆弾が別の場所にあったが、今回は一体型だ。解除に失敗すれば死ぬ。
 神保は極限の作業に挑む!
(徳間書店公式サイト)

書誌データ

  • 書籍名:『 ハゼルナ 警視庁テロ対策分室』
  • 著者:荻野目悠樹
  • 出版社:徳間書店
  • 発売日:2018年12月7日
  • 判型/ページ数:文庫/600ページ
  • 価格:本体900円+税
  • ISBNコード:978-4-19-894414-8
  • Webサイト:『 ハゼルナ 警視庁テロ対策分室』 | 徳間書店