『詩人小説精華集』
2017年11月24日発売 | 長山靖生(編)) | 彩流社
「詩想」があふれる詩人の描いた小説世界
北原白秋、萩原朔太郎、中原中也、立原道造、高村光太郎……詩人たちの「詩想」あふれる小説の世界!
「本書は二〇世紀前半に活躍した詩人たちが書いた小説・空想的散文のアンソロジーだ。いずれの作品も、詩人だけに言葉の選択はいずれも意外性を持っていると共に的確であり、今もまったく色あせていない。優美・幻想・哀切・ユーモアを通して表現された時代と生活の諸相の表現は、的確であるばかりでなく、予言的ですらある。詩集を読む習慣のない人でも小説なら、彼らの魅力を読み取りやすいのではないだろうか。」 (解説より)
これまであまり知られなかった瑞々しい小説の世界を読みやすい現代仮名遣いで!(公式サイトより)
書誌データ
- 書籍名:『詩人小説精華集』
- 編者:長山靖生
- イラスト、カバーデザイン:YOUCHAN
- 編集担当:高梨治(彩流社)
- 出版社:彩流社
- 発売日:2017年11月24日
- 判型/ページ数:A5判/325ページ
- 価格:本体2400円+税
- ISBNコード:9784779124082
- Webサイト:『詩人小説精華集』 | 彩流社