『大江戸恐龍伝』二
龍の掌と共に見つかった書きつけに残された豊臣の秘事とは?
江戸に戻った源内は、ついにゑれきてるを復元。その一方で獣瑠璃を書いたり、鉱山採掘をしたりと、様々なことに手を染めては、思うようにいかない自分の身を嘆き、窮屈なこの国を憂いていた。
書誌データ
- 書籍名:『大江戸恐龍伝』二
- 著者:夢枕獏
- カバー画:寺田克也
- 扉絵 木版画:立原位貫
- カバーデザイン:柴田尚吾
- 出版社:小学館
- 発売日:2015年11月6日
- 判型/ページ数:文庫判
- 価格:本体670円+税
- ISBNコード:978-4-09-406230-4
- Webサイト:『大江戸恐龍伝』二 | 小学館
本書は、2013年11月~2014年2月に、小学館より刊行された同名作品第一巻~第五巻を、全六巻に再編集し文庫化したものです。
文庫判「大江戸恐龍伝」三、四は2015年12月8日刊行予定。五、六は2016年1月初旬刊行予定。