第43回日本SF大賞 最終候補作が決定しました!
一般社団法人日本SF作家クラブ主催による第43回日本SF大賞の最終候補作が決定いたしました。
皆様からのエントリーをいただいた作品の中から、日本SF作家クラブ会員の投票により、次の5作品が最終候補作となりました。
(作品名・五十音順/敬称略)
- 樋口恭介(編)『異常論文』(早川書房)
- 荒巻義雄『SFする思考 荒巻義雄評論集成』(小鳥遊書房)
- 小田雅久仁『残月記』(双葉社)
- 小川哲『地図と拳』(集英社)
- 久永実木彦「わたしたちの怪獣」(東京創元社「紙魚の手帖 vol.6 AUGUST 2022」)
選考委員は以下の通りです。(五十音順/敬称略)
- 井上雅彦
- 草上仁
- 小谷真理
- 斜線堂有紀
- 立原透耶
選考会と結果発表は2023年2月を予定しております。お楽しみにお待ちください。