第41回日本SF大賞 最終候補作が決定しました!

2020年12月9日

一般社団法人日本SF作家クラブ主催による第41回日本SF大賞の最終候補作が決定いたしました。
 皆様からのエントリーをいただいた作品の中から、日本SF作家クラブ会員の投票により、次の7作品が最終候補作となりました。

(作品名・五十音順/敬称略)

  • 『歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ』菅浩江(早川書房)
  • 《星系出雲の兵站》全9巻 林譲治(ハヤカワ文庫JA)
  • 『タイタン』野﨑まど(講談社)
  • 立原透耶氏の中華圏SF作品の翻訳・紹介の業績に対して
  • 『時のきざはし 現代中華SF傑作選』立原透耶(編)(新紀元社)
  • 《日本SFの臨界点》全2巻 伴名練(編)(ハヤカワ文庫JA)
  • 『100文字SF』北野勇作(ハヤカワ文庫JA)

選考委員は以下の通りです。(五十音順/敬称略)

  • 草上仁
  • 小谷真理
  • 白井弓子
  • 森岡浩之
  • 三雲岳斗

選考会と結果発表は2021年2月下旬、贈賞式は4月中旬を予定しております。