日本SF作家クラブは、我が国におけるSF及びファンタジー分野に関する文化及び芸術の振興を目的とする、日本随一のSF&ファンタジー団体です。SF及びファンタジー分野に関する文化及び芸術の発展のための研究と人材育成、講座、講演会、セミナーなどの開催、日本SF大賞の企画・運営、SF及びファンタジー分野に関する文化及び芸術作品の顕彰事業、出版物の刊行を行っています。
SF作家クラブは1963年に任意団体としてスタートし、2017年に一般社団法人となりました。

日本SF作家クラブの運営は理事会の協議のもと、会長と事務局長で行い、事務局スタッフが補佐します。現在は、井上雅彦、大澤博隆、粕谷知世、紅玉いづき、タヤンディエー・ドゥニ、日高真紅、日高トモキチ、溝渕久美子、宮内悠介、吉田隆一の10名で理事会を構成し、第22代会長に井上雅彦(作家)、第27代事務局長に日高真紅(作家)が就任しています。