『機動部隊旗艦「大和」6 「大和」残照』 (横山信義)
「硫黄島が陥落したら、本土空襲は確実なものとなる」 連合艦隊司令長官近藤信竹大将
機動部隊の旗艦として初陣を飾った戦艦
「大和」の戦いも、終幕を迎えます。
シリーズの二、三巻では、米戦艦との砲
撃戦も行いましたが、役割はあくまで機動
部隊の旗艦であり、空母の護衛役でした。
空母とは一体不可分の存在として、戦争
を戦い抜いたのが、本世界の「大和」です。
その役割は、終盤まで変わりません。
「大和」最後の戦いを、見守っていただけ
ればと思います。
出典:カバー裏の作者の言葉(文責:横山信義)

書籍名:
機動部隊旗艦「大和」6 「大和」残照 第6巻
著者:
横山信義
カバーイラスト、挿画:
佐藤道明
地図・図版:
安達裕章
編集協力:
らいとすたっふ
カバーデザイン:
しいばみつお(伸童舎)
出版社:
中央公論新社
発売日:
2025年06月25日
判型/ページ数:
新書版/224ページ
価格:
本体1100円+税
ISBNコード:
978-412-501497-5